ご安心ください。当スタジオの大人クラスは20代〜80代の方までいらっしゃいます!
それでは初心者の大人の方でもバレエを楽しめる理由や大人からバレエを楽しむメリットをご紹介します。
現在、日本には全国各地にさまざまなバレエ教室があります。子どもと大人でクラスが分けられていて、大人も楽しめるバレエ教室が増えています。
初心者の方がバレエ教室に通いたい場合には、大人クラスの中でも初級・中級のように細かくレベル分けされている教室がおすすめです。なぜなら、レベルが細かく分かれていないバレエ教室には経験年数がバラバラの人が集まり、自分のレベルに合ったレッスンが受けられないためです。
「自分だけレッスンについていけない」という悩みを避けるためにも、初心者向けにクラス分けされている教室を選びましょう。
大人からバレエを始めることに抵抗や不安をお持ちの方は少なくありません。
しかし、大人からバレエに挑戦する人は多く、初心者の大人がバレエのレッスンを受けても問題ありません。
特に、大人からバレエを始める人の多くは、子供の頃バレエに憧れを持っていた人です。バレエへの憧れを大人になってから実現できれば、諦めかけていた夢を一つ叶えることができます。
バレエを習う際に生じる不安は、年齢以外に体の硬さも挙げられます。実際「体が硬いからバレエはできない」と諦める方は少なくありません。
しかし、バレエは必ずしも体が柔らかくないといけないということはありません。特に、初心者クラスでは、バレエを本格的に習う前にストレッチから始めます。力ずくで体を柔らかくすることはせず、力の抜き方を覚えるためにストレッチを行います。
初心者クラスは、ストレッチを続けることで徐々に体が柔らかくなっていく変化を楽しみながら、レッスンを受けられます。
「50代以上でもバレエを始められると言われても、やはり恥ずかしい」「バレエの衣装を着ることに抵抗がある」と諦めるのは、勿体ないことです。
人生は楽しんだもん勝ちです。周りの目を気にしていては何も始められません。また、バレエの衣装は、舞台上の役柄を演じるためのものであり、恥ずかしいと思う必要はありません。
年齢を言い訳にしている場合は、思い切って一歩足を踏み出してみましょう。必ず新しい自分に出会えますよ。
初めてバレエを始める際、いきなりレオタードを着ることに抵抗がある場合もあるでしょう。
スタジオごとに異なりますが、スタジオのドレスコードが厳しくなければレオタードは着なくても受講できます。そのため、体を伸ばしやすく動きやすい服装で受講しましょう。
ただし、先生が指導しやすいように体のラインがわかりやすい服装を着ていくことも重要です。なぜなら、バレエは体のラインを美しく見せるもので、体のラインが隠れていると的確な指導を受けられず上達が遅れるためです。
事前に服装について相談しておくと、安心して受講できます。あらかじめ確認しておきましょう。
先ほどご紹介した通り、子どもの頃の夢を大人になって叶えたいという理由からバレエを始める方も多いでしょう。大人からバレエを始めることには、子どもの頃の夢を叶えられるだけではなく、さまざまなメリットがあります。
大人からバレエを始める主なメリットは以下の4点です。
・柔軟性が高められるため怪我を防止できる
・姿勢が良くなり関節の痛みを予防できる
・内側の筋肉を強化できる
・所作が美しくなる
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
バレエを習えば、少しずつ体が柔らかくなり、柔軟性を高められます。体が柔らかければ筋肉や腱、関節などの負担を軽減できるため、怪我の予防にもつながります。
また、柔軟性が高くなると血流も増えるため、代謝を良くすることができます。
このように健康面でさまざまなメリットがあります。
バレエは、姿勢の美しさが重要です。そのため、姿勢を綺麗に保つことを意識してレッスンを受けましょう。レッスンを続ければ、日頃から綺麗な姿勢をキープできるようになり、関節の痛みを予防できるというメリットにつながります。
綺麗な姿勢を保つことが関節の痛みの予防につながる理由は、姿勢が悪いとさまざまな関節や骨盤に負担がかかって痛みが生じるためです。良い姿勢をキープしていると腹筋や背筋が鍛えられ、骨盤の歪みも矯正されるため関節の痛みを予防できます。
インナーマッスルの強化ができる点も、バレエを習う大きなメリットです。インナーマッスルとは、体の内側にある筋肉のことで、年齢を重ねるごとに筋肉量が減少していきます。しかし、バレエの基礎的なレッスンを受ければ自然にインナーマッスルが鍛えられるため、筋肉量の低下を防げます。
また、インナーマッスル以外の筋肉も鍛えられるため、二の腕や太もも裏などの引き締め効果も期待できます。
大人にとって所作の美しさは重要です。バレエレッスンでは、エレガントで繊細な動きを身につけられます。エレガントな動きはバレエをしている時だけではなく、日常生活でも活用できるため、普段から所作が自然と美しくなります。
所作が美しいと、大人の女性はより綺麗に、大人の男性はより紳士に見えます。
ぜひ、バレエで美しい所作を身につけてください。
大人の初心者クラスではどのようなレッスンをするのでしょうか。
ここからは、当スタジオのレッスン内容を例に挙げて具体的に紹介します。
大人初心者クラスでは、ストレッチ・バーレッスン・センターレッスンを行っています。
ストレッチでは、体を温めることを目的にダイナミックストレッチと言われるものを取り入れています。
バーレッスンでは、股関節の柔軟を行い、足の使い方を確認しながら、ドゥミ・グランプリエ、バットマンタンジュ、バットマンデガジェ、ロンデジャンアンレール、バットマンフォンデュ、エシャッペ、スモールジャンプを練習します。
センターレッスンとは、バーを離れたレッスンのことで、背伸びで歩く練習や、ステップを練習します。
このように、当スタジオでは、充実したレッスン内容でバレエを本格的に始められます。
バレエにはさまざまな専門用語があります。そこで、バレエを始める際に覚えておきたいバレエ用語を10個に厳選してご紹介します。
基本のバレエ用語を覚えておくことで、レッスンの理解度が高められるためぜひ覚えましょう。
・ルルヴェ
かかとを持ち上げて足指の付け根で立つこと
・プリエ
膝を曲げる動きのことで、内ももを使って膝を曲げて戻す動きのこと
・タンデュ(バットマン・タンデュ)
膝は曲げずに片足ずつ出して戻す動きのこと
・ポール・ド・ブラ
腕の運びのこと
・アン・クロワ
前、横、後ろ、横の順で3方向に足を出すこと
・アラベスク
片足で立ち、もう片足は後方に上げて膝からつま先まで伸ばすポーズのこと
・グランバットマン
片足を伸ばし、前、横、後ろの3方向に高く蹴り上げること
・ロンドゥジャンプ
足を前から後ろ、または後ろから前に回して半円を描くような動きのこと
・ポワント
トウシューズでつま先立ちすること
・ピルエット
片足を軸としてその場で体を回転させること
大人の初心者がバレエを始める場合には、ぜひ「ももバレエスタジオ」をご利用ください。
「ももバレエスタジオ」は、2020年10月より大阪府高槻市にてスタートをしてます。クラシックバレエ歴20年以上の経験を元に楽しく基礎からレッスンを行ってます。体験レッスンは随時行っているので、ぜひご連絡くださいませ。